【書き方】ひらがな・カタカナ

ひらがな

「ひらがな・カタカナ」は一番最初に勉強することだと思います。
日本人も親から習ったり、小学1年生の時に、授業で「ひらがな・カタカナ」を習います。

日本人が習う文字は「きれいに書く」ことを重要視しています。


しかし、外国人が「ひらがな・カタカナ」を書くときは、きれいに書くことよりも、まずは「書いた文字が間違いのないように伝わる」ことが重要だと思います。

日本人が習う習い方では少し、難しいと思うので、「間違いがなく伝わるような書き方」を考えてみました。

ひらがなの書き方

「あ・お」「き・さ」「た・に」「ぬ・め」「は・ほ」「ね・れ・わ」「る・ろ」などが形が似ていて、初心者には間違いの多い文字だと思います。

「カタカナ」より「ひらがな」の方が難しいので、最初は「書き取り」などの練習と一緒に行うのが良いと思う。

カタカナの書き方

「カタカナ」で特に気を付けるべきことは「シ、ン」「ソ、ツ」の4文字だと思います。
手書きで書く場合は、意外と中級レベルの学生でも間違えることもあります。
「シ、ン」は「▷横三角」を「ソ、ツ」は「▽縦三角」をイメージするだけで、ある程度間違いをなくせるのではないかと思います。

また「ヲ」に関しては、正直日本人でも使う機会がほとんどないので、軽く紹介程度で良いと思います。

ひとりごと

「ひらがな」が終わった時点で一度、「ひらがなテスト」などをする学校や先生も多いと思う。
※ひらがなが書けない、読めないと、その後の授業に支障がでるので。

そこでテストばかりしても面白くないので、復習がてら「ひらがなビンゴ」みたいなものを考えました。

・ひらがなビンゴ

0、あらかじめ、ひらがなを書いた紙をボックスに準備しておく。
1、例(写真左)を先生が作りながら、説明する。
2、学生に例のようにランダムでビンゴを作らす。
3、学生にボックスから紙をひかして、それを板書、発音させる。(順番に学生みんなにさせる)
4、ビンゴになった学生には、ハイチュウや小さいお菓子などをあげる(可能であれば)

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