普通形とは
普通形とは「丁寧形(です・ます)」の反対の活用方法です。
親しい仲での会話で使ったり、文法の接続にもよく使います。
普通形は「動詞、形容詞、名詞」のすべてに活用ができます。
※て形、た形、ない形などは動詞だけの活用になります。
普通形接続の文法
【N5の文法】
・V/A/Nふ形+と思う
・V/A/Nふ形+でしょう
・V/A/Nふ形+とき
・Vふ形+とき
【N4の文法】
・Vふ形+あいだ
・V/A/Nふ形+あいだに
・V/A/Nふ形+か
・V/A/Nふ形+かもしれない
・V/A/Nふ形+し
・V/A/Nふ形+そうです
・V/Aふ形+なら
・V/A/Nふ形+ので
・V/イAふ形+みたいだ
・Vふ形+みたいな/に
・Vふ形+ような/に
・V/A/Nふ形+らしい
【N3の文法】
・V/イAふ形+おかげで
・V/イAふ形+からには
・V/イAふ形+くらい
・V/A/Nふ形+せいで
・V/イAふ形+ために
・V/A/Nふ形+ということだ
・V/A/Nふ形+というより
・V/A/ふ形+といっても
・V/A/Nふ形+とか~とか
・V/A/Nふ形+に決まっている
・V/イAふ形+に違いない
・V/イAふ形+はずがない
・V/A/Nふ形+場合
・V/Aふ形+わりに
・V/A/Nふ形+わけで
・V/A/Nふ形+わけがない
【N2の文法】
・Vふ形+以上
・V/A/Nふ形+一方で
・V/A/Nふ形+かのようだ/に
・V/ナAふ形+ことだし
・V/A/Nふ形+ことだろう/ことか
・V/Aふ形+だけあって
・V/A/Nふ形+というものではない
・Vふ形+とか
・Vふ形+に越したことはない
・V/イAふ形+に相違ない
・V/A/Nふ形+反面
・Vふ形+ものだ
・V/イAふ形+ものだから
【N1の文法】
・V/A/Nふ形+かと思いきや
・V/A/Nふ形+といえども
・V/A/Nふ形+とはいえ
・V/Aふ形+わ+V/Aふ形+わで
・V/A/Nふ形+ゆえに
・V/Aふ形+ものを
動詞の普通形
動詞の普通形は【「辞書形、た形、ない形」+なかった】の4つです。
今まで勉強した活用形がすべて含まれているような形です。


イ形容詞の普通形


ナ形容詞、名詞の普通形
ナ形容詞と名詞の普通形の活用は方法は同じになります。


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