【N2・文法】~に越したことはない

N2
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文法:~に越したことはない

・接続
V普通形+に越したことはない(行く→行くに越したことはない)
イAdj+に越したことはない(安い→安いに越したことはない)
なAdj+であるに越したことはない(元気→元気であるに越したことはない)
N+であるに越したことはない(男性→男性であるに越したことはない)

・意味
Aに越したことはない
(普通に考えて/一般的に)Aが一番いいよね。

・ポイント
「その状況なら、普通に考えて/一般的に~が良い」なので、
例)ストレスがたまった時は、激辛の食べ物を食べるに越したことはない。×
 あまりにも個人的な内容や人によって異なることには使いにくい。

例文

残業ざんぎょういにしたことはない

体調不良たいちょうふりょうときにはゆっくりやすむにしたことはありません

やすいのにしたことはないけど、しつわるいのをいたくはない。

・このみちちたら、街灯がいとうがないからをつけるにしたことはない

給料きゅうりょうたかいにしたことはないけど、いそがしすぎるのはいやです。

海外旅行中かいがいりょこうちゅうはパスポートや財布さいふなどの貴重品きちょうひんはいつも以上いじょうけるにしたことはない

高校在学中こうこうざいがくちゅうに、将来しょうらい、やりたいことをつけられるにしたことはないけど、実際じっさいむずかしいとおもう。

健康けんこうのことをかんがえると、おさけまないにしたことはない

子供こどもはやるにしたことはないが、最近さいきんはスマホのせいで、夜遅よるおそくまできている子供こどもおおいらしい。

試験しけんでは、もちろん満点まんてんであるにしたことはないけど、ある程度ていど間違まちがっても合格ごうかくはできるから、あきらないで

・うちの会社かいしゃでは力仕事ちからしごとおおいから、男性だんせいであるにしたことはないが、女性じょせいでもやるがあるひと大歓迎だいかんげいです。

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