【N5・文法】~てください

N5

・接続
Vて形+ください(かく→かいてください)

・意味
1、指示する
2、お願いする
3、おすすめする

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例文

指示する

・ここをんでください

・ここにすわってください

・ドアをけてください

・みなさん、ってください

・シンさん、この漢字かんじいてください

・マスクをしてください

お願いする

写真しゃしんってください

・ペンをしてください

ほんせてください

・すみません、ゆっくりはなしてください

先生せんせい、この問題もんだいおしえてください

あついですね。まどあけてください

おすすめする

・このアニメはおもしろいです。先生せんせいみてください

日本にほんで、すしをべてください

・このレストランがおいしいです。ぜひ、ってください

ひとりごと

「~てください」は3つの意味で使うが、初めて教える学生には「ハナさん。まどをあけます。お願いします。」→「ハナさん、まどをあけてください」のように「おねがいします」という意味で導入していく。

N5で初めて学習するレベルであれば、基本的には、写真/絵を使ったり、先生が学生に立たせたり、窓を開けさせたりして、実際に見せればわかりやすいと思う。

練習しながら、ある程度余裕があるクラスであれば、「ぜひ~てください」「どうぞ~てください」を使って、会話練習してもいいかも。

導入

例1)
先生:ハナさん、まどあけます。お願いします。(ジェスチャーで指示を出す)
学生:はい。(開けます。)
板書:まどをあけてください。】

例2)
先生:あれ、ペンがありません。(ジェスチャー)
   すみません、キムさん、このペン、先生にかします。お願いします。(ジェスチャー)
   このペンをかしてください。
学生:はい。いいですよ。
【板書:ペンをかしてください。】

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